…帽子の中に、誰もいませんよ?

コネクトはまったゼw(まどまぎop)



夢想世界 第一話 日常の終わり



「ああ…今日も何も面白い事とか起こんなかったなぁ…」
ごく普通の高校生、天野 金(あまの きん)は一人で呟いた。

天野「何かやっぱり学校生活つまんないんだよなぁ。もっとすげえ普通じゃねえ生活をおくってみてえもんだな。普通に町で爆弾投げて遊んでる とか、 空飛んでる奴が普通にいる とか…」
そうやって呟いていると、家へ向かって歩いてる足を止め、

天野「…死んじまったあいつを普通に生き返させらせる奴がいる とか…な。」
と、また呟いた。


信号を待っていて、青に変わり渡った。

すると一台の車が飛び出してきた…



天野「…うーーーん… ん!?!?」
下を見ると そこには血まみれになって倒れている天野が。

天野「なんだありゃ?グロいし何か自分が倒れてるし…夢か?」
?「残念ながら夢じゃありませんよ。」
天野「うわぁ!?!?」
後ろを慌てて振り返ると、見知らぬ不思議な格好の少年がいた。
天野(どこかで会ったことでもあるか…?何故かわからんが見覚えがあるような…)

コンポート「私の名はコンポート・レトリ と言います。この 夢想世界 の門番のような物です。」

天野(あ…やっぱ知り合いじゃなさそうだな。って、そうじゃなくて!!)
天野「あ…あの…む…夢想世界…って?」
コンポート「うーん………。」
少し黙り込んでしまった。天野はマズイことを聞いたかと思い、一瞬焦った。


コンポート「…そうですね、ものすごく簡単に説明すると…

天国、または地獄に行くかどうかを決める場所

ですかね。」

天野はよくわからなかった。

天野「えーーーっと…???」
コンポート「…そうですよね、わかりませんよね…」
コンポートはひとつため息をついた。
そこで、コンポートはちゃんと詳しく説明をしてくれた。


天野「えーーーっと…つまり、
俺は死んでしまって、天国か地獄に行くはずなんだが、何も罪を背負わずに死んでしまったので、
特別に 夢想世界 というところで、また一から人生をやり直すチャンスがある試練をうけることができる …と?」
コンポート「そのとうりです。」
天野「まだ何も面白いことをまったく味わってないんだ、このまま死ぬわけにはいかん。その試練、うけるぜ!!」

コンポート「…ええ、ぜひ頑張ってください。まあ多分その試練を受けてみた方はいないと思いますが…」
天野「え???」


こうして、天野の非常識ストーリーは幕を上げた。






はい、今日はここまでですーw
どうでしたか?つまんないでしょうwww
明日も書きますよー((え…

あ、そうそう夢想世界 の読みは むそうせかい ですw