面白くなるのはこれからだze

カゲロウデイズめっさはままったぁぁぁ!!





夢想世界 第三話 夢想世界の日常

コンポート「夢想世界は現実世界と比べてとても恐ろしい世界だと思っていてくれ。」
アッシュ「え?」
コンポート「夢想世界では、現実とは違う 死 があるんだ。」
アッシュは首をかしげた。
コンポート「つまり、この世界で死んだとしたら、もうそれで試練は失敗した、ということになり、すぐに天国、または地獄に送られてしまうんだ。」
アッシュ「うーん。そうなのか…」
コンポート「だが、この世界は現実とは違って、魔法などをつかえたり、何かを操ったりできるようになるんだ。」
アッシュ「まじかよ!?」
コンポートと「ああ。だから、学校を卒業する方法は、何かを操れるようになること なんだ。そして、本当の試練を受けられるようになるんだ。」
アッシュ「ふーん…魔法を使ったりって…本当かよ?」
コンポート「ああ、本当だとも。試しに使ってやろうか。」
そういうと、コンポートは突然、消滅してしまった。
アッシュ「…え!?!?」
なんと、コンポートはすぐ後ろにいた。
コンポート「このとうり、私はテレポートの魔法を操れるように修行をしているんだ。」
アッシュ「へぇ〜…俺は一体何を操れるようになるんだろ…」
コンポート「自分の能力を見つけるのは授業をうけたりしているうちに見つかるから、安心しろ。あと、操る とかだけには限らないからな。」
アッシュ「OKー」

チーーーン… 不思議な音が聞こえた。綺麗な音だ。
コンポート「この音がいわば授業が始まるチャイムだと思ってくれ。」
アッシュ「わかった。」
?「~~~~!!」
?「~~~~!!」
その時、誰かが何か言い合いをしていた。
?「返さないのなら力ずくで取り返すしかないのだが?」
?「それでいいじゃねぇか。かかってこいよ。」
コンポート「あー…マカラ と ラウスか…いつもこりねぇなぁ…しょうがねぇ止めに…」
ラウス「今が夏ってこと忘れんなよ!!」
マカラ「黙れ!!熱気の威力、思いしれ!!」
そのとき、アッシュは驚く光景を目にした。喧嘩していた二人が炎を猛烈に手から出し、炎の押し合いをしていた。
コンポート「遅かったかー…つーか熱いから止めてほしいな。」
アッシュ「いやいやいやそっちかよ!?!?つーかこのままだと下手したら誰か死ぬぜ!?」
コンポート「あーそれは大丈夫だ。」
アッシュ「へ!?」
すると誰かが炎の海のような場にとびこんだ。
アッシュ「あああああ!!やけ死んじまうぜ!?」
と、言ったとたん炎の海は氷の海に変わってしまった。
ミカラ「お前ら、いつもいつもいい加減にしろ。もう授業は始まってんだぞ。」
ラウス マカラ 「へ〜い…」
すると、誰かが言った。
?「全くですね。今回は何があったんです?」
マカラ「オレのアイスをコイツが取りやがったんだよ!」
ラウス「ふたつもあんだからひとつくらいいいじゃねーか!!」
?「なんて世話のやける…」
そう会話していると、呆れていた誰かがアッシュにむかって謝った。
?「すみませんね、アッシュ君。こういう事はよくあるので、気にしないでください。」
アッシュ「い、いえいえ、そんな謝んなくても…えっと…」
ムーン「ああ、申し遅れました、私はムーン・ナイトスター と言います。夕方、夜中を操る修行をしています。そしてこの人は、夏の大地を操る修行をしている、妖精ラウス・リーフ君です。」
ラウス「おっす!!ヨロシクな新入り!!」
アッシュ「あ、はい!」
?「全く、リーフ兄弟次男なのになにしてんのさー」
?「兄さんが見たらあきれられちまうぞ。」
ラウス「う、うるせえなあ。」
ムーン「あの愛らしい妖精が、春を操る修行をしているリーフ兄弟末っ子、パール・リーフ君で、あの美妖精、秋を操る修行をしている、リーフ兄弟三男、ファルナ・リーフ君です。」
パール「アッシュ君よろしくねぇ〜」
ファルナ「よろしくな。」
アッシュ「は、はい!あ、あの…長男さんは…?」
ムーン「ああ、リーフ兄弟長男、ミント・リーフさんは、卒業生です。」
アッシュ(卒業生!!)
ムーン「冬の大地を操る力を持ったのです。妖精界では一番強い方だったような気がします。」
アッシュ「へぇ〜…あ、あと…」
ムーン「どうしました?」
アッシュ「さっき、ミカラ君が炎の中に飛び込んでましたけど…」
ムーン「ああ、ミカラ君はマカラ君とは反対に、冷気を操る修行をしているので、あの程度の炎ではやけどにもいたりませんよ。」
ミカラ「…。」
ムーン「まぁ、クラス全員、あの中に入っても怪我する事さえもないでしょうが…」





はい、ここまで〜。夢想世界、ここからだんだん面白くしていくつもりです!!でも期待はするだけ無駄っすよ!www