ブラウザーくそだわ

あんなに昨日死に物狂いで四話かいたのにいいい!!!




夢想世界 第四話 卒業生

アッシュ「炎の中に飛び込んだとしても全員ケガさえしないって…ありえなくないですか?」
ムーン「私たちは、何かを操るために修行をしているでしょう?それはつまり、魔力が完全に操れない ということになる。完全でない魔力なんかは、当たってもあまり意味はないんです。」
アッシュ「へぇー…」
コンポート「だから、魔力を完全に操れる卒業生は危険でもあるんだ。」
アッシュ「そんな…襲いかかってくるわけじゃないんだから…」
コンポート「いるんだよ、襲いかかってくる奴が!!」
アッシュ「え…」
コンポート「特にやばいのが リヒュル・メロディとサンダ―・グレートだ。そいつらには絶っっっ対近づくなよ。」
アッシュ「わ、わかった(そんなにやばいのか…?)」
コンポート「って、こんなこと話してる場合じゃない!!少しでも魔力を上げないと…」
アッシュ「俺はなにをすれば…?」
コンポート「ああ、そうだった。お前には基本の魔術を教えるから、それを全部やってお前にあう魔術を見つけよう。全部合わなかったら、その時考えればいい。」
アッシュ「うん、わかった」

チ――ーン…
アッシュ「うーん…」
コンポート「これもだめか…じゃあお前は魔法系じゃないのかもな…」
アッシュ「え?」
コンポート「何かを持たないと自分の能力がわからない奴とか…時々いるんだ。」
アッシュ「へぇ…」
コンポート「…まあいい。今日は来たばっかでお前も疲れただろう。家でゆっくり休んどけ。」
アッシュ「ああ、ありがとう…って、家ってどうすれば…」
コンポート「ああ、自分の好きな家を作れ。」
アッシュ「ええ!?!?俺一人じゃ家なんてつくれねえよ!?」
コンポート「違う違う。好きな家を想像してみろ。」
アッシュ「…」
ぽんっと軽い音がして、目の前に家ができた。
コンポート「ここは夢想世界だぞ、普通と違うことを忘れるな。」
アッシュ「うん…」

アッシュは家のドアを開けて、中を覗いた。やはり、思ったとうりの部屋になっていた。
アッシュ「ああああ、疲れたあ…」
そう言って、アッシュはベッドに横たわった。
アッシュ「…」
アッシュには、まだまだたくさんわからないことがあった。
アッシュ「…そんなにこの世界は素晴らしいのかな…」
そう言っていたら、アッシュは自然に眠りについてしまった。

チュンチュン…
アッシュは小鳥の鳴き声でようやく目が覚めた。
アッシュ「うーーーん…」
のびをして、起き上った。
アッシュ「…あれ?俺昨日夕飯食わないで寝ちまったのか…!?」

コンポート「おはよう、アッシュ」
アッシュ「コンポート、俺昨日から食欲がねーんだけど…」
コンポート「疲れたのか…?とりあえず、保険担当の先生には一回話しとけ。」
そういうと、コンポートは学園の保健室にアッシュを案内した。
コンポート「先生、いるか?」
?「いるよ〜」
コンポート「じゃあ、私は先に教室行ってるぞ。」
アッシュ「ああ、ありがとな。」
コンポートが出て行ったとたん、保険の先生はアッシュに問いかけた。
?「君、新しくこの世界に来た子かい?」
アッシュ「あ、はい」
メロン「初めまして、回復魔法を操る卒業生、メロン・シュールです。これからよろしくね。」
アッシュ「は…はい(卒業生!!)」
メロン「御用件は?」
アッシュ「あ、昨日の夜から食欲がないんです…」
メロン「そうですか…とりあえず、胃腸が良くなる魔術をかけておきますね。」
アッシュ「ありがとうございます…(すっげええええ!!)」
メロン「はい、終わり!」
アッシュ「はやっ!!」
ぐぎゅるるるるるるうううう…
アッシュ「あ…(照)」
メロン「あははは!!!良かったね治って!」

コンポート「おーいアッシュ、大丈夫かー?って…」
アッシュ「☆★?(えー?)」
コンポート「ハンバーガーむさぼり食ってるし…大丈夫そうだな。」
コンポートは薄く笑った。




はい、終わります!つーかもう疲れたwww